こんにちは!
滋賀県を旅するライター、うなおです。
今日も今日とて、道の駅スタンプラリーを集めに行ってきました!
道の駅「あいの土山」へは国1で
道の駅「あいの土山」は国道1号線に面しているので、交通の便がいい場所です。
高速を使わないで東西へ移動する車が多く行きかっています。
近くには大きなお店が無いので、買い物に立ち寄る人、休憩に立ち寄る人が大勢いました。
ショップの外には忍者&たぬき!
「あいの土山」は、甲賀市の中にある道の駅。なので、同じく甲賀市内にある信楽のたぬきや、甲賀忍者をあちこちで見かけることができます。
顔出しパネルもありました♪家族での記念写真に良いですね。
他にも、宿場町として栄えた土山の歴史について書かれている大きな看板などがありました。昔は東海道の道として栄えた事から、昔から重要な拠点であったといえますね。
明かりが少ないので、営業終了後は少し暗い雰囲気がありますが、昼間であれば明るい雰囲気が漂います。
道の駅「あいの土山」の駐車場は大型車中心
駐車場は広くはないのですが、1号線沿いということで、普通車29台分、大型13台分と、大型車などを停められるスペースを多くとっていました。
一般の人が大勢利用するというより、下道を走る大型車がメインというイメージ。トラックがたくさん停まってました。
普通車なら余裕をもって停める事ができました。
駐車場の近くにトイレや自動販売機も設置されています。
道の駅「あいの土山」のトイレの使いやすさ
お手洗いは、バリアフリー対応をしてはいるものの、機能的なトイレとはいいがたい感じです。
とはいえ、清掃はまめに行われているようで、汚れはありませんし、トイレットペーパーなどはちゃんと常置されていました。
道の駅「あいの土山」のお店は本陣風
建物は、宿場町の雰囲気を出してました♪
お土産は、県境に近いので、滋賀と三重のアイテムが揃っています♪
忍者修行に欠かせない巻物もありました。
基本的には滋賀県のお土産が多いのですが、県境の道の駅なので、隣県のお土産も取り扱っていました。
近隣の方々が作られた地元の野菜・工芸品などもおかれています。
この辺りは昔から土山茶が有名で、数多くのお茶を取り扱っていました。
お茶葉だけではなく、茶葉を活かしたグルメなども取り扱っているので、是非見てください。
目玉は、自分で好きなだけ盛り付けられる抹茶ソフトです……!
歌川広重さんの、「東海道五十三次 土山」が張り出されていました。
近くの神社のお祭り風景写真。
めちゃきれいですね……見てみたいです。
道の駅「あいの土山」のレストランはメニューがおもしろい
写真で説明されていたレストランメニュー。手作り感ありますね♡
私は「常夜灯丼」や「黒影米うどん」が気になりました。
もちろん「忍者セット」もあります(土日限定)(中身は黒影米を使った太巻きと黒影米うどんのセット)
レストランにはテーブル席もあるんですが、軽食やお茶くらいなら、このくつろぎコーナーがおすすめです。
ただし根っこが生えて動けなくなる危険はありますので気を付けて下さい。
お茶の試飲をする事ができました。気に入ったらお店で購入できます♪
レストランの営業時間は09:30~17:00と、道の駅自体より少し短いので、気を付けて下さいね。
「あいの土山」は近畿の道の駅第一号!
「あいの土山」って、近畿で初めて「道の駅」と認定されたところらしいです。
知ってました? 私は知りませんでした(;’∀’)
さすが、江戸時代からの宿場町ですね。
「あいの土山」の道の駅スタンプはこちら
「あいの土山」のスタンプには、土山町のキャラクター、「ちゃちゃ」が描かれています。(忍者じゃなかった……)
千年に一度生まれるという、お茶の花の妖精さんです。
後ろに描かれているのは、忍者屋敷か武家屋敷? 東海道五十三次の1つだった土山なので、本陣の建物かも知れません。
スタンプ台には、可愛い忍者さんたちがいました。
スタンプ台はお土産屋さんブースの中にあります。
道の駅「あいの土山」は歴史好きなら訪れたい
国道1号線にある事から、訪れやすい「あいの土山」。
びわ湖一周ルートからは離れるのですが、週末には、鈴鹿峠を越えていくサイクリストやバイク乗りの姿がちらほらいました。
昔から歴史がある「あいの土山」だからこそといえる、歴史的アイテムや忍者グッズなどを取り扱ってますし、建物も本陣ぽくなっていて、歴史好きが楽しめる道の駅でした。
道の駅「あいの土山」の評判
道の駅「あいの土山」の詳細情報
住所:〒528-0211 滋賀県甲賀市土山町北土山2900
電話番号:0748-66-1244
営業時間:9:00~17:30
定休日:火曜日(火曜が祝祭日の場合は水曜日)
駐車場:普通車29台 大型13台
公式サイト:滋賀県の道の駅あいの土山